2023年の『反田恭平&JAPAN National Orchestra』ツアーに出演のオッタビアーノ・クリストーフォリさん。
今回のツアーを観に行く機会があり、演奏プログラムにトランペット奏者としてオッタビアーノ・クリストーフォリさんが紹介されていました。
とてもイケメンな方で、演奏もとても素晴らしく、みなさんにも知っていただきたいと思ったので、今回はオッタビアーノ・クリストーフォリさんをご紹介いたします。
オッタビアーノ・クリストーフォリ 年齢や出身地
まずは生年月日や出身地をご紹介です。
オッタビアーノ・クリストーフォリ 学歴
オッタビアーノ・クリストーフォリ さんがトランペットを始めたのは10歳の頃。
2004年に地元の音楽院(コンセルバトーリJ.Tomadini)を卒業。
そしてイタリアで唯一のオーケストラアカデミー『フィエゾレ音楽学校』のオーディションに合格し、ユースイタリアンオーケストラに2年間在籍。
その後、一番好きな奏者ハーセスの流れを汲むシカゴ響のメンバーに学ぶ為、2年間アメリカに通います。
オッタビアーノ・クリストーフォリは、トランペットを始められたのは、意外と遅かったんですね。
オッタビアーノ・クリストーフォリ さんを含め、音楽で才能を発揮される方は、とても幼い頃から楽器を習っているイメージだったのですが、10代に入ってから本格的に音楽を学ぶ方が多いことに驚きます。
人よりも何倍も努力した結果でしょうけれど、才能がある方は、いつから音楽を始めても素晴らしい演奏家になれるのでしょうね。
オッタビアーノ・クリストーフォリ 経歴
オッタビアーノ・クリストーフォリさんは、地元の音楽院を卒業後、国内の主要な楽団と共演。
2008年9月、『兵庫県立芸術文化センター管弦楽団』に入団。
2009年には『日本フィルハーモニー交響楽団』に入団。
現在(2023年)、ソロトランペット奏者を務めています。
2016年から日本で特級クラスの金管楽器奏者で結成された“侍ブラス”のメンバーとしても活躍。
2019年には音楽アカデミー『Music System Italy/Japan』を立ち上げ、芸術監督も務めていらっしゃいます。
『兵庫県立芸術文化センター管弦楽団』に入団するまでは、日本とは全く接点がなかったそうです。
今では、『日本フィルハーモニー交響楽団』で主席ソリストを務める程ですから、日本のオーケストラとオッタビアーノ・クリストーフォリさんの相性はとても良いのでしょうね。
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トランペット オッタビアーノ・クリストーフォリの年齢、学歴や経歴についてのまとめ
つい先日、『JAPAN National Orchestra』の大阪公演を観に行きましたが、2023年ツアーの出演は、最後だったんですね。
奈良の演奏も素晴らしかったですが、大阪ももちろん素晴らしかったです。
トランペットの音の響きがとにかく美しく、感動しました。
今回のツアーで2度もオッタビアーノ・クリストーフォリさんの素晴らしいトランペットの演奏を聞くことができて、嬉しく思いました。
またどこかでオッタビアーノ・クリストーフォリさんの演奏を聞きたいですね。