みなさんこんにちは☆
kanadeです♪
本日もご訪問頂きましてありがとうございます。
男性JAZZピアニストをご紹介致します。
その方は松永貴志さん。
実は松永貴志さんがまだデビューされる前に私が通っていたとあるJAZZスクールで生演奏を聴いた事がありました。
当時の松永貴志さんはまだ高校生位だったのでしょうか。
その頃から凄いピアニストだという事は聞いていたのですが、確かに凄かったですね。
今回はそんな松永貴志さんをご紹介致します。
松永貴志の年齢やWIKIプロフィール
では、早速、松永貴志さんの年齢やWIKIプロフィールのご紹介です。
松永貴志さんは1986年1月27日、兵庫県の芦屋市生まれ。
ジャンルはJAZZ、現代音楽。
職業は、ピアニストであり、作曲や編曲にも携わっています。
高校は『兵庫県県立芦屋高等学校』に通っていましたが、中退しています。
2003年5月、17歳の時にアルバム『TAKASHI』でメジャーデビュー。
18歳には『報道ステーション』のテーマソング『オープン・マインド』で脚光を浴びる事に。
その後もさまざまなメディアの曲を作曲、国内外を問わず、著名人との共演を果たしておられます。
10代の頃から凄いと言われていた松永貴志さん、本当に活躍がめざましいですよね。
松永貴志が音楽を始めたきっかけ
松永貴志さんがJAZZピアノを始めたのは、ごく自然な事だったと言います。
その理由は、自宅にアップライトピアノとオルガンがあったということのよう。
幼い頃の松永貴志さんは、ピアノは鍵盤が重いという理由で、オルガンから始めます。
それも“鍵盤が2段”あり、“足ペダル”もある“ハモンドオルガン”から始めたというのですから、凄いですね。
ピアノに関して松永貴志さんは某インタビューで
「ピアノが弾きたくても、家になかったので、小学校に弾きに行っていた」
というエピソードを語っています。
それほどまでにして、ピアノが弾きたくて仕方がなかったということ。
そんな姿を見ていた両親がのちにアップライトピアノを買ってくれたのでしょう。
また父親がJAZZが好きでよくCDを聴いており、やがて松永貴志さんはJAZZに興味つことに。
そして生のJAZZを聴くため、父親と関西のJAZZのライブハウスに。
JAZZピアノを始めたのは小学校6生の時。
驚く事にそれまで松永貴志さんは楽譜も読めなければ、もちろんコードもわからなかったそうです。
そんな状況にも関わらず、10歳の時にハモンドオルガンのコンクール出場の為に練習。
そして出場すると、いきなりグランプリをとってしまします。
その記念にオリジナルCDを作ったそうですが、その時収録した曲は何とチック・コリアの『スペイン』だとか・・・
この時に既に『スペイン』を弾いてしまうなんて、生まれながらにしてピアノの才能があったのでしょうね。
松永貴志の経歴
松永貴志さんは驚く事に小学校6年生の頃から神戸にあるJAZZのライブハウスに出演。
この時、“人前で演奏する事の楽しさを覚える”事となったそうです。
そして“将来プロになりたい”と思います。
そして15歳の時にその想いが叶い、地元の兵庫県芦屋市にある“ルナ・ホール”でプロデビューを果たしました。
この事がきっかけで、マスコミに取り上げられる事が多くなり、当時放送していた『たけしの誰でもピカソ』に出演する事に。
15歳にプロデビューする前の13歳の頃、JAZZ界の大御所のハンク・ジョーンズさんの“公開クリニック”に参加した際に、演奏する機会が。
その時の演奏をハンク・ジョーンズさんから「素晴らしい!!」と褒められます。
また、17歳の時にはハービーハンコックさんプロデュースの『東京JAZZ』というイベントで本番でセッション予定はなかったにも関わらず、ハービー・ハンコックさんの“スーパーユニット”に参加。
ハービー・ハンコックさんの代わりにピアノを弾く事になりました。
松永貴志さんの失敗を恐れず、常に前を向き、チャレンジし続ける姿勢が、このような素晴らしい出会いを引き寄せたのでしょうね。
松永貴志さんの彼女や結婚は?
松永貴志さんはもう34歳(2020年時点)なのですね。
毎回恒例の“彼女”や“ご結婚”についてですが、これまで色々な方をご紹介してきましたが、30台半ばに近くても、ほぼ“彼女無し”で“未婚”という方がほとんど。
さて、松永貴志さんの場合はどうなのでしょうか??
調べてみると・・・
結婚されていました。
結婚したのは2013年のこと。
お相手はヴォーカリストの女性で由香利さんとおっしゃいます。
とても素敵なお2人ですね。
奥様の由香利さんはヴォーカリストということですがやはりJAZZヴォーカリストなのでしょうか?
松永貴志さんのピアノ伴奏に合わせて奥様の由香利さんが歌うという事もあるのでしょうね。
松永貴志さんのまとめと演奏動画をご紹介
今回ご紹介した松永貴志さん、小学6年生まで楽譜も読めず、コードもわからなかったという事にはビックリしましたね。
更に、ご両親や身近な知り合いに音楽家の方もいらっしゃらないということですが、幼い頃からオルガンがあったという事ですから、ご両親のどちらかが音楽をされていた事があったのかも知れませんね。
では、最後に松永貴志さんの演奏動画を4曲ご紹介致します。
ちなみにご紹介の『報道ステーション』のオープニングテーマソングの動画の映像は2004年のものです。
という事は・・・
若干18歳でこのテクニック!!そしてこのサウンド!!
演奏が素晴らしいのはもちろんですが、これがオリジナル曲 というのですから本当に驚きですよね!!
ではみなさんごゆっくりご視聴下さいませ。
今回はこの辺で。
みなさん、本日もご訪問くださいましてありがとうございました。
また次回お会い致しましょう。
kanade♪
●『残酷な天使のテーゼ』(JAZZアレンジバージョン)
JAZZのアレンジで凄くオシャレでカッコイイ曲に仕上がっています。
“サビ”の部分のJAZZ特有の“不協和音”でカッコ良くアレンジされています。
●チック・コリア『SPAIN』
こちらはソロです。“これぞJAZZ!!”という感じにアドリブが凄いです。
ちょっと、“テーマ”がどこかいっちゃった感がありますが・・・
●『OPEN MIND』(『報道ステーション』オープニングテーマ)
左手のベース音がカッコイイ曲ですね。 松永貴志さんの動画検索で
検索が一番多い曲です。
●神戸〜ピアノトリオ〜.wmv
激しさはありませんが、心地の良い爽やかなサウンドです。
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