みなさん今日は。
本日もご訪問頂きましてありがとうございます。
kanade♪です。
本日ご紹介するのは2017年4月2日放送の『題名のない音楽会』出演者から
バイオリニストの小林美樹さん。
とても可愛らしい方ですね。
最近の音楽家の女性は可愛い方や美人な方が多いですね。
今回は美女バイオリニスト、小林美樹さんをご紹介致します。
Contents
小林美樹さんのプロフィール
出典:http://stat.profile.ameba.jp
小林美樹さんは1990年7月21日生まれで27歳(2017年時点)。
出身地はアメリカ合衆国、テキサス州サンアントニオ。
ご家族にお姉様がおられ、ピアニストの小林有沙さん。
バイオリンは4歳の頃から始めたそうです。
2009年、『桐朋女子高等学校』音楽科を首席で卒業。
同年、『桐朋学園大学』のソリストディプロマは進学します。
そして『NHK交響楽団』でも活躍された徳永ニ男さんに師事。
2010年からは『ウイーン・コンセルヴァトリウム音楽大学』へ留学。
パヴェル・ヴェルコフさんに師事します。
2011年11月には“オクタヴィア・レコード”よりCDデビューされました。
2016年12月に横浜市栄区民文化センターリリースホールのレジデンスアーティストに最年少で契約されています。
小林美樹さんの経歴や賞歴
小林美樹さんの賞歴を見てみましょう。
2000年、『全日本学生音楽コンクール』小学校の部・東京大会1位
小学生ながら、大友直人さん指揮で“東京交響楽団”と共演
2006年5月、『第6回レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクール』審査員特別賞
同年9月、『第7回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール』セミファイナリストとしてディプロマを授与
2011年10月、『第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール』第2位
2014年、『第24回出光音楽賞』受賞
2006年5月の『第6回レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクール』と同年9月、『第7回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール』の参加は最年少だったそうです。
また、『第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール』の受賞は日本人で初めての受賞です。
小林美樹さんが影響を受けた演奏家は?
小林美樹さんは以前インタービューで、バイオリンの演奏で影響を受けたバイオリニストにオランダ人のジャニーヌ・ヤンセンさんを挙げられています。
そして、小林美樹さんはさまざまな素晴らしい方の師事を受けておられますが、その中にバイオリニストの徳永ニ男さんがおられます。
徳永ニ男さんと言えば、1976年に“NHK響交響楽団”のコンサートマスターに就任。
その後、首席コンサートマスター、そしてソロコンサートマスターに就任された方ですね。ですが1994年に退団されています。
小林美樹さんはそんな素晴らしい恩師より演奏する時に
「自分の声で歌うならどのように歌うのかをイメージして」
と常に教えられてきたそうです。
小林美樹さんの彼氏や結婚は?
小林美樹さんに彼氏はいらっしゃるのでしょうか?
そしてご結婚はどうなのでしょうか?
この辺りを調べてみましたが、ご結婚については、まだのようですね。
彼氏についての情報もありませんでした。
まだお若いですし、演奏活動も忙しそうですので、彼氏をつくるとか、ご結婚についてお考えになる時間はなさそうですね。
ですが、年齢の事を考えると、実は彼氏が居られて、近々ご結婚とかあり得るかも知れませんね。
小林美樹さんの演奏動画をご紹介
では小林美樹さんの演奏を2曲ご紹介致しましょう。
どうぞご覧下さいませ。
●Paganini:24 Caprice Op.1
いかがでしたでしょうか?
部分的にテンポが速い部分がありますが、曲の始めから終わりまで重音のメロディーが奏でられ、荘厳な曲ですね。
バイオリンはピアノの伴奏と共に演奏される事が多いと思いますが、このようにバイオリンだけですと、バイオリンの音色だけがダイレクトに聴く事が出来るのでいいですね。
次に2局目はピアノの伴奏と一緒の演奏です。
どうぞご覧くださいませ。
●『Monti Csardas』
いかがでしたでしたか?
速弾きのところが凄いと思いましたが、ちょっとバイオリンのメロディーが走ってしまって、ピアノの伴奏とズレてしまっていましたね。
これもバイオリンの演奏ならではの事なのでしょうか?
バイオリンとピアノの掛け合いのように聴こえて、これはこれで私は好きなのですが、みなさんはどのようにお聴きになられているでしょうか?
小林美樹さんのまとめ
今回ご紹介した小林美樹さんも、海外のコンクールで日本人初めての受賞をするなど、素晴らしいバイオリニストでしたね。
小林美樹さんはあるインタビューで
“ステージに立ち続ける演奏家になりたい”
と語っておられました。
コンクールで優勝したとしても、その後、長くステージに立ち続ける事の出来る演奏家は少ないのが現実です。
ステージに立ち続ける事が出来る事はイコール、人々からその演奏家の演奏が求められているという事。
一番難しい事だと思いますがそのような演奏家になりたいそうです。
バイオリニストとしての活躍はまだ始まったばかり。
常に人々に求められる演奏という事はとても難しく、精神的にも大変だと思いますが、これからも私達に素晴らしい演奏を届けて欲しいですね。
では、今回はこの辺で。
みなさん本日もご訪問頂きましてありがとうございました。
また次回お会い致しましょう。
kanade♪
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