スコット・ジョプリン/映画『スティング』エンターティナー作曲家のプロフィールや経歴は?

みなさん今日は。

本日もご訪問下さいましてありがとうございます。

kanade♪せす。

今回は映画『スティング』のテーマ曲“エンターティナー”

作曲者として有名なスコット・ジョプリンさんをご紹介。

 

今回、スコット・ジョプリンさんをご紹介しようと思った経緯は

このサイトでご紹介した“ジェイコブ・コーラーさん”の

ご紹介がきっかけです。

 

ジェイコブ・コーラーさんの演奏動画に“エンターティナー”の 演奏が含まれてい

ました。

その動画を視聴していると、“スコット・ジョプリンさんの事、 知っているようで

知らなかったな・・・”と思い、どんな方なのか 改めて知りながらみなさんにも

ご紹介させて頂こうと思いました。

では早速。どんな方なのかご紹介致します。

スコット・ジョプリンさんのプロフィール

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スコット・ジョプリンさんは、6人兄弟の次男として

テキサス州リンデン近くで生まれます。

アメリカ合衆国のアフリカ系アメリカ人の方です。

 

出生日は1868年11月24日生まれとされていますが、

現在では、この事は間違えである事がわかってきたようで

有力説は1867年6月〜1868年1月に出生したのでは?

とされています。

また、1917年4月1日に亡くなっておられます。

 

作曲家であり、ピアノ演奏家。“ラグタイム王”とも

呼ばれています。

お父様は黒人元奴隷農夫のジャイルさんとお母様はフロレンスさん

とおっしゃいます。

スコット・ジョプリンさんは幼い頃から音楽の才能を発揮。

そんな姿を見ていたご両親、特にお母様は生活費を削り、ピアノを

買い与えます。

 

この時代、黒人は教育の機会を与えてもらえず、将来の職業も限られている

という現状でした。

 

スコット・ジョプリンさんが音楽の才能を早くから発揮した事は この時代背景の

影響もあったのでしょう。

“何か自分自身の身を助ける才能があれば” と願った結果が、“ラグタイム王”と

言われるまでになったと言われています。

ご両親もスコット・ジョプリンさんの才能を伸ばす為に力を貸してくれた

という事も音楽の才能を発揮できた要因なのでしょうね。

 

ピアノは独学で学んだとされていますが、音楽はJulius Weissさんの指導を受けます。

また、1901年、33歳の時にスコット・ハイデンさんの妹のベルさんと

ご結婚されていますが、スコット・ジョプリンさんの音楽に理解が出来ず、

1903年には離婚してしまいました。

 

ただ、離婚となっていますが、スコット・ジョプリンさんの

事を調べていると、離婚後の出来事の中に“妻(Belle)”という事で

発言が書かれていました。

 

ただし、この方は“Belle”と表記されているので、離婚されたベルさんと

同一人物なのか不明です。

スコット・ジョプリンさんの経歴

スコット・ジョプリンさんは1882年14歳の頃に親元を離れ、

ミシシッピー川流域のサロン“メープルリーフ・サロン”で演奏します。

1890年にはセントルイスに移り住みます。

そこでもサロン等で演奏。

 

1894年にはミズーリ州セダリアへ移り住みます。

ここでは8人の仲間とテキサス・メドレー・カルテット”を

編成。ニューヨークまで演奏旅行されます。

 

1895年、クラシック音楽のピアニスト・作曲家になるべく、黒人のための

大学“ジョージ・R・スミス大学”で音楽を学びます。

 

この時、スコット・ジョプリンはヨーロッパのクラシック音楽とアメリカ系

アフリカ人のハーモニーとリズムを結びつける音楽を追求します。

それが後の音楽ジャンル“ラグ”を生み出します。

 

1899年以降、数多くの“ラグ”を作曲。

1900年、親交を深めていたジョン・スタークの作品

『メイプルリーフ・ラグ』を発表。大成功をおさめます。

1902年、『ジ・エンターティナー』を作曲。

後に映画『スティング』で有名になります。

 

1911年にはニューヨークに移り住みます。

その後、1915年、オペラ音楽も作曲していましたが

不評に終わります。

当時の妻Belleさんによるとこの事でスコット・ジョプリンさんは

次第に精神を病み、体調も崩していったそうです。

 

そして2年後の1917年4月1日、この世を去りました。

まだ49歳という若さでした。

 

晩年は、若いにも関わらず認知症を患っていたという情報があります。

死因には諸説あるそうですが、早過ぎる死が惜しまれます。

スコット・ジョプリンさんが作曲の“ラグタイム”とは?

スコット・ジョプリンさんの曲をお聴きになった時、

とても楽しい曲ですが、例えばクラシック、ポピュラーでも構いませんが

何となく違うかな?と感じませんでしたか?

 

“心地い良いけれど、何となく不思議”と感じる事。

それは・・・“リズムのとり方”。

 

どうですか?ちょっと違うと感じませんでしたか?

“ラグタイム”の定義は諸説あるという事ですが一般的な定義をご紹介致します。

 

先程の“リズムのとり方”の特徴ですが簡単に説明すると、例えば2拍子だとすると、

左手は強弱を付けるなら弾く時は当然『先(1拍目)』を強くリズムをとりますよね?

これが“ラグタイム”になると・・・

『後(2拍目)』を強くリズムをとるのです。  

このように左手を『裏』で『拍』をとる事で、私達には“メロディーとズレている”

ように聴こえたり、本来のリズムより左手の音が“遅く聴こえる”。

 

それは『遅い・ズレる』リズムという事から『ragged-time』、

略して『ragtime』 と呼ばれるようになりました。

 

あの“ズレたように”聴こえ、“裏で拍をとる”という演奏が 私達の耳に心地良く

聴こえ、楽しい気持ちになるのでしょうね。  

この“ラグタイム”は後にJAZZや『ラプソインブルー』など名曲を世に 送り出した

ジョージ・ガーシュウィンも強く影響を受けたといいます。

スコットジョプリンの楽曲を演奏動画ご紹介

スコット・ジョプリンさんが“ラグタイム王”と呼ばれるきっかけは、辛い黒人差別

という時代背景から、どのようにしてこの世の中を生きていくか?と真剣に考えた

事もあったのでしょうけれどやはり、ご両親のスコット・ジョプリンさんに対する

愛情がここまでの人物にしたのでしょうね。

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出典:https://i.ytimg.com

それにしても“ラグタイム”はどれを聴いても楽しい曲です。

もちろん、弾いてみると更に楽しさが倍増します!!

 

楽譜はもちろん販売されていますし、スコット・ジョプリンさんの楽曲を

演奏したYouTubeも数多くありますのでぜひ、聴いてみてくださいね!!

 

最後は、有名な『エンターティナー』と、こちらも有名な

『MAPLE LEAF RAG』の演奏動画をご紹介致します。

 

ではみなさん、本日もご訪問頂きましてありがとうございました。

また次回お会い致しましょう。

kanade♪

●The Sting Theme (Joplin – The Entertainer)

映画『スティング』の曲としてもとても有名な楽曲ですね。左手の音が

“裏で拍をとる”というリズム感が楽しい“ラグ”をお楽しみ下さい。

●MAPLE LEAF RAG

とても楽しく演奏する奏者にも注目!!(オリジナルにアドリブが多用 されています)

本当に楽しくてHAPPY♡になる事間違い無しです!!

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